’０５〜’０６ 結果・反省
順位 １４位
前年に比べるとかなりマシだが、それでも下から数えた方が早い、酷い結果。
今年も速攻系の馬がデビューしなかったのが痛い…
文中の記号は、◎…大満足、○…及第点、▲…最低限、△…不満、×…問題外 程度の意味
1 △キングアーサー 牡 藤沢和 サンデーサイレンス クイーンモード 0
ダービー翌週デビュー。
典型的な藤澤厩舎の「大事にしすぎたパターン」となってしまった。
まあ、覚悟の大振りであり仕方ないのだが…
馬自体はいいが、使ってくれなければどうしようもなし。
2 △マシロンガール 牝 藤岡健 With Approval Above the Salt 1025
速攻系で新進厩舎、ターゲットでもまずまずの時計。
早めに稼ぐことを目論んだが、頓挫の連続でデビューが遅れ、戦力にならず。
運良くアトサキで稼いだのみに終わる。
結果として藤岡厩舎自体がジョーカーだった今シーズン。
3 ▲ダンツファルコン 牝 山内 アドマイヤベガ グレイミスチーフ 940
早めデビューから小銭稼ぎ。
馬自体の器からは良くやってくれたと思うが、
この馬をこんな上位でとってること自体が問題。
このあたり、ドラフトのアヤを感じた。
4 ◎サンヴィクトワール 牝 松田博 サンデーサイレンス ヴィクトリーバンク 2780
デビューしない可能性も否めなかっただけにしてくれて安心、
さらにクラシックの夢まで見せてくれた。
先シーズンをハリのあるものにしてくれた恩馬。
5 △インスパイア 牡 安田隆 スキャターザゴールド フミノスキー 500
サンデーと見まがうような好馬体。
でもやっぱり中身はスキャターザゴールドだった。
ひとつ勝ってくれたのでそれで十分も、やっぱりこんな順位で取る馬じゃないなぁ。
8 ○ヒサクィーン 牝 加藤敬 アグネスタキオン フラワーブリーズ 700
新馬圧勝も、その後二度と戻ってこなかった。
ただ、今年のタキオンを見てると戻ってこなくて良かったのかも。
とりあえず順位なりの働きはしてくれた。
