ドラフト雑感、前半戦

総評

 全体的には満足なドラフト。
 東:西は2:8、牡:牝は6:4とバランスもまあまあ。
 ちょっと大ゴマが多いかなと思いつつ、既に入厩して調教している馬も4頭。
 なんとか面白いシーズンになってほしい。

1 ハンティングダラー 牡 橋口 ダンスインザダーク シングライクトーク ノーザンテースト

 序盤。リストアップした上位指名のうち、取りたいと思っていたSW牡馬の2頭、
 母オリーブクラウンと母ミルグレインが両方とも早いうちに消えてしまった。
 ここで、この馬と母アドマイヤサンデーの二択。
 で、未知の魅力よりも馬体と厩舎に魅力のあったこの馬を選択。
 ことしのトーホウアランのような活躍を希望。

2 キングオブブルース 牡 角居 アグネスタキオン ディクシースプラッシュ Dixieland Band

 2巡目はすぐ回ってくる…が。1頭大きめの駒で取りたい馬を忘れていた。
 それがこの馬。今年結構重視しているいわゆる栗山ニックスでオススメの馬。
 もちろん厩舎も魅力アリ。デルタブルースのように遅れませんように。

3 クラウンプリンセス 牝 橋口 スペシャルウィーク クラウンピース Seattle Slew

 3巡目の頃にはジャンポケの主だったところは消えてしまっていた。
 で、入厩してある程度の調教を始めていて、厩舎もいいSW産駒のこの馬を指名。
 上手く牝馬クラシック路線に乗ってほしいところ。

4 ジークムント 牡 松田博 サクラバクシンオー ヴィクトリーバンク ドクターデヴィアス

 去年お世話になった血統だし、そろそろ他の人も狙ってきそう、ということで、
 サンヴィクトワールの弟を指名。姉は素質はありながら脆い印象だったが、
 この馬は男馬ということもあるのか、そうでもないらしい。
 早めにデビューしてくれるといいが。

5 トーセンラピュタ 牝 森 フジキセキ ミヤビサクラコ ノーザンテースト

 そろそろ早い馬を、ということで、既にいい時計を出し始めているフジキセキ牝馬
 厩舎もそろそろ反攻の時期かと。早期デビューから2勝といって欲しい。

(つづく)